お知らせ

| サンリツ服部美術館では、2010年度の美術史入門連続講座を以下の通り開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。 茶道具の諸相 -ひと・とき・ところ- 今年度のテーマは「茶道具」。茶道具の美しさは、様々な側面からできあがっています。その美を、人物、時代、場所・地域をキーワードに読み解いていきます。 開場=13:00 講座=13:30~15:00 第1回 10月4日(月) 「光悦の魅力 ―国宝・不二山を語る―」 講師:竹内順一氏(永青文庫館長・松本市立美術館館長) 本阿弥光悦の本業は刀の鑑定家で、幕藩体制の中に強力な人脈を形成した。この政治力を利用し、徳川家康から洛北・鷹峯に土地を得た。陶芸は鷹峯で余技として始めたというが、この余技が日本の陶芸を大変革させる。今に伝わる名声を探る。その陶芸の本質とは…。 第2回 11月1日(月) 「茶の湯のなかの中国陶磁」 講師:山田正樹氏(静嘉堂文庫美術館学芸員) 中国からもたらされた美術品「唐物」は、初めは日本の茶人のために作られたものではなかった。しかし、浙江省龍泉窯の青磁や福建省産の黒釉盞、小壺(茶入)の優品は、茶人の目にとまり、名物となっていった。「生産地」と「消費地」という新しい視点で中国陶磁を読み解く。 第3回 12月6日(月) 「光悦と寛永文化 ―寛永の三筆にふれて―」 講師:宇野千代子(当館学芸員) 今も私たちを魅了する本阿弥光悦の作品。それらは光悦の活躍した「寛永(1624-44)」という時代の感覚を反映している。光悦と並び称される松花堂昭乗や近衛信尹(のぶただ)にもふれつつ、光悦の偉業を寛永文化という視点から考える。 申 込 先 : サンリツ服部美術館 申込方法 : お電話でご予約ください。電話0266-57-3311 定 員 : 各回60名 参 加 費 : 800円(入館料) ・講座当日は休館日ですが、受講される方のみに13:00から開場いたします。 (13:00より前はご入場いただけませんのでご了承ください。) ・閉場は15:30を予定しております。 ・講座終了後、閉場時間まで展覧会の鑑賞時間を設けております。 ・昨年とは講座の開始時間が変わりましたので、ご注意ください。 |